さて、自分も含めMAYA2010 64bitを使用してる人は、一回くらいはなったことがあると思います・・・青画面!
エラーコードはメモリエラーだったり、CMOSクリアをすれば一時的に解消されるので、原因は一体・・・と思っていましたが、解決策があった模様。やったねたえちゃん!レンダリングが増えるよ!
http://www.dfx.co.jp/dftalk/?p=189
一応ここで語られています。
具体的にどうすればいいか、という所ですが
●MAYA.ENVファイルに書きこむ場合
C:\Documents and Settings\[username]\My Documents\maya\[version]
MAYA_NO_TBB = 1
を書きこむ
●環境変数に書きこむ場合
変数名:MAYA_NO_TBB
値:1
結局TBBはIntel Threading Building Blocks(TBB)使うかどうか
というところだけど、TBBはインテルが公開しているC++テンプレートライブラリである。マルチCPU・マルチコアCPUなどを搭載したコンピュータ上でアプリケーションを効率よく動作させることができる。
というマルチコアに最適化する仕組みのはずなのに、結局それがバグを抱えるという・・・
ただ元々コア数、スレッド数が増えれば増える程、プログラムの同期が難しくなるのでバグを多く抱えるようになるということを考えると、割と納得は行くかもしれない。
とにかくMaya2010 64bitを扱う人は基本的に追加しておいたほうがいい変数であるのは間違いない。
ついでに
ゲフォのVGAを使ってる場合、描画がちらついたり、おかしくなる事もあるようだが、それもENVファイルなどで解決出来る模様
MAYA_GEFORCE_SKIP_OVERLAY
MAYA_GEFORCE_SKIP_OVERLAY=1
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